相場格言「頭と尻尾はくれてやれ」ってよく聞きますよね!

FXや株では逆指値のことのように思われますが、実際その辺どういうことなのかの記事です。

2017年の開幕トランプでどうなることやらと思ったが、意外と順調!相場はゆっくりジワジワ右肩上がりがいいですね!

日経平均結構頑張ってますし、ドル円も意外と急激な円高になっておらず、いい感じです。

ジワジワ上がっていつの間にか利益がでていた時、どこまで追いかけるか悩みますよね!

こういうときに「頭と尻尾はくれてやれ」というのが、重要になってきます!

 

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相場格言「頭と尻尾はくれてやれ」の意味とは!

相場格言

「頭と尻尾はくれてやれ」

よく聞きますよね!

 

意味は!

大底で買いの天井売りは、あまり考えるなということを言った格言です。

平たく言うと深追いするなという事ですね。

これは、わかっちゃいるけど、出来ないんですね!

 

例えば、含み益出たときがわかり易いと思います。

仕込んだ株が急に上がり出した!含み益が出た!

ここで問題、いつ売る?これFX自動売買であれば、設定利益に達成すれば、何の迷いも・煩悩もなく機械的に処理します。

問題はサラリーマンの傍らレベルで行う株の裁量取引。

いちいち悩むんですね。

私の場合はいつも、まだまだいける!こんなもんじゃない!

と言って全然売らないというパターンで気づけば、含み損になってる。。。

が日常茶飯事でした。

人間はとにかく悩むのです、含み損でても、含み益でても、常に迷います。

含み益でたらいつ売るか、ニュースの血眼チェックとチャートのにらめっこが始まります。

この行動はいつ売るかの研究とまだまだいける!

というのを自分に言い聞かせるための裏付け探しをしているだけで疲れます。

迷って迷って、結局売らずに、あの時売っておけばよかったーーー

タラレバ話の出来上がり!

というオチが普通です。

なので自動売買がいいのですが、株でも最近は逆指値使えますよね!

これを使えばいいと思います。

 

 

この格言は株では逆指値のこと?トレールとは?

裁量取引はとにかく難しいです。

人間に感情まかせのとりひきでは、以下のようなことが日常茶飯事で起きてます。

 

■決済処理を設定していない場合

図1

あそこで売っておけばよかった!タラレバ話ばかり!

いつも悩んでるだけで、決裁しない。

人間がやるとこうなります。

人間は感情・煩悩でブレまくるので、こうなるのは自然なことです。

ちょっと大げさに言いますと感情・煩悩を排除するのは瀧に打たれるなどの修行が必要なくらい難しいと思います。

 

■指値の決済処理

図2

裁量取引でも、仕込みの時に売りも指値でセットしておくと機械的に処理できます。

図2の如く1000円で買って1200円で売りです。

これが、頭と尻尾をくれてやれという事です。

 

この指値をセットしておかないと、深追いしちゃうんです人間は!

1000円が1200円になった!まだまだいけるとなって図1のオチになります。

そうなるから、深い追いするなよ!って言ってるのが今回の格言です。

 

この格言は実に的を得てます!

 

でも、人間は分かっていても、できませんので、指値設定しておくべきでしょう!

ただ、指値設定の悔しいところは、1000円が1200円で売れてよかったが、もし売らずにもってたら、その後2000円まで上がってた!というパターンです。

売らなきゃよかった。。と後悔してしまいます。

ただしこれを言い出すときりがないので、今回の格言に従って気にしないようにすればいいと思います。

それよりも確実に利益を取れたことに喜びを感じるようにしましょう!

でもでも悔しい天辺見届けたい!!!という場合は逆指値・トレールを使いましょう!

 

■逆指値・トレールの場合の決済処理

図3

指値で1000円が1200円で売れてよかった!でも売らずにもってたら、その後2000円まで上がってた!悔しいというパターンが嫌なら図3のように

逆指値トレールを使いましょう!

これは高値ガンガン更新しているようなときに非常に有効です!

急に上げだした!どこまで行くかわからない勢い!こんな時は逆指値を使いましょう!

値とは1000円で仕込んだ株が1100円になった、でもまだ売りたくない、でも念のため利益は確保したいというときに例えば1050円以下になったら売れ!

ということができるのです!これが逆指値です

トレールは高値更新するたびに、この逆指値の値を追随してあげて行ってくれるのです!

例えば高値-50円という設定をすれば-50円以下にならず、ひたすら高値更新するなら、ずっと追いかけてくれます。

そして50円を超える下げがあればそこで決裁します!

つまり相場がピークアウトして反転したところで利益確定できるというのがトレールです!

もちろん―幅の設定をいくつにすればいいのか等、その時の状況で値を見極める必要もありますが、仕込んでいた株が急上昇!

いつ利益確定すればいいのか悩むーー!というときに有効です!

 

トレール・逆指値の細かい説明:トレール逆指値詳細

 

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FXではどうなの?

株の裁量取引は人間の感情・煩悩でブレまくるので先程紹介しました、逆指値・トレールを有効に使ってくださいね。

FX自動売買であれば、この辺のことは、最初に設定してしまえば、全自動で全てやってくれますので非常に楽です。

24時間放置で何一つ文句言わずに淡々と売買処置してくれます!

 

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まとめ

今回は『相場格言「頭と尻尾はくれてやれ」の意味とは!FXと株では逆指値のこと?』についてお届けしました。

 

まとめます!

■相場格言「頭と尻尾はくれてやれ」の意味とは!

⇒深追いするな!

 

■この格言は株では逆指値のこと?トレールとは?

⇒非常に有効な決裁方法です。

 

■FXではどうなの?

⇒自動でやってくれます!

 

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今回は、相場格言「頭と尻尾はくれてやれ」の意味とFX・株での実践的な使い方(指値・逆指値・トレール)について書きました。

この格言は頭では分かってても実戦できないケースが多いと思います。今回の記事を参考に実戦で使えるようになってくださいね!

このサイト『FX逆襲のアラフォー』では、FX自動売買で稼ぐ方法を説明していきますので、興味があれば覗いてくださいね!

最終的は投資判断は自己責任でお願いします!

一応お決まりの文言書いてますが、私の株での血みどろ体験からの感想・FX自動売買のやり方が参考になれば幸いです。

 

 

   
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