地政学リスクの株価と為替相場への影響は？米軍や北朝鮮の今後はどうなる

地政学リスクの株価と為替相場への影響が少し心配ですね。

トランプ米軍がシリアの攻撃を始めたり、北朝鮮がミサイル発射やめなかったり。。

ちょっと怖いですね。よからぬ方向に世界が向かわなければいいのですが。

そういう大きな話も心配ですが、目先の株価や為替相場への影響が一番気になりますね！

地政学リスクについて調べてみた感想です。

地政学リスクの株価と為替相場への影響は？米軍や北朝鮮の今後はどうなる

【シリア攻撃】米軍、シリア軍施設を巡航ミサイル５０発超で攻撃　ロシアに事前通告か https://t.co/GWiRnR3Zm7 pic.twitter.com/oEZaT5v0Nb

— 産経ニュース (@Sankei_news) 2017年4月7日

米国がシリアを攻撃したことで、日経平均も多少下がったようですが、騒ぎになるほどではなかったようです。

北朝鮮もちょこちょこミサイル発射してますが、株価、為替へ影響はたいしてないです。

つまり、地政リスクとか気にしても、これがどう相場に影響するのかなんて、予想できません。米軍や北朝鮮が今後どうなるのかもさっぱりわかりません。

これはやばいと思っても、大したことない場合もありますし、もしもっと大きな出来事が突然起こるかもしれませんし、地政学リスクを気にして相場なんかやってられません。

しかし、株をもっていると、この辺のニュースっていちいち気になりますね。気にしても、迷うだけで、どう動くか判断なかなかできないですよね！

例えば、今のような状況、トランプの米軍がシリアに攻撃した。北朝鮮もややこしい、そのうち、ロシア、中国もどうなることやら、しばらく怖いから、今持ってる株をいったん清算して当分相場から離れよう！

というような、判断をするために、全体的な動きをみるという意味では、この手のニュースを追いかけまわしても、いいと思いますが、サラリーマンの傍らレベルで行う通常の株取引では、いろいろ気にはなるけど、わざわざいったん玉整理なんてしないですよね！

ましてや、含み損状態であれば、今は世界がやばいからと思っても、損切りしてまで玉整理なんかしないですよね！

つまり、ニュースを追いかけまわしても予想なんてできませんし、それをもとに行う裁量取引で勝ち組になれるとは思いません。というか私は、なれませんでした。

株・FX為替はどうすればいいの？

ズバリ！サラリーマンの傍らレベルで行う裁量取引の株はやらないほうがいいと思います。

北朝鮮、長距離ミサイル発射を示唆　日本の情報収集衛星「レーダー５号機」を非難 https://t.co/Gen46PNgcI pic.twitter.com/iWAjgetvvo

— 産経ニュース (@Sankei_news) 2017年4月4日

この手の地政学リスク：トランプの米軍がどうのこうの、北朝鮮のミサイルどうのこうの、森本学園どうのこうの、安倍総理どうのこうの、何チャラ大臣の発言どうのこうの、韓国選挙、フランス選挙、もろもろの経済指数、チャート・テクニカル分析、ローソク足、相場格言どうのこうの、為替、業績等々、気になることだらけになります。

この辺をどれだけ気にしても、予想なんてできません。

数えきれない変動要素がたくさんあって、これをすべて織り込んで予想してピタリとあてるのは無理です。なので、世界の見通しはこうだから、今のうちにこの株を買っておこうという投資スタイルはやめたほうがいいと思います。

つまり、通常の株よりも新規公開株IPO狙いかFX自動売買がいいです。

IPO狙い・FX自動売買ともになにがいいのかといいますと、もろもろのニュースにブレブレになってしまう、人間の感情・煩悩が一切不要というところがいいのです。

設定したルールを淡々と処理するだけ。

なので、地政学リスクがどうのこうの、ほぼほぼ無視できます！FX自動売買であれば予想なんてしません。予想ははずれることを前提に仕掛けます。

どこで仕掛けるなんて、どこでもいいのです、それを予想するより、どう処理、決済するかが重要です。

この辺を追及すると実に単純なナンピン型の自動売買が勝ちやすいというオチに私はたどり着きました。

ナンピン型についてはこちら参考にしてください。
関連記事：ナンピン手法とは！FXで損切りしないEAの勝てる勝率は100%？

トランプ大統領が中国の習主席に米軍のシリア攻撃を伝えたのは、習氏との夕食中でした。
異例なトランプ外交の一端が浮き彫りになりました。https://t.co/TvcY0OXren pic.twitter.com/RA9CpIbVIz

— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) 2017年4月8日